ドキドキしすぎて眠れない。夜ふかし読書との付き合い方
「あと1話だけ」と唱えながら、気づけば空が白み始めている。恋愛漫画の読者なら、誰でも一度は経験があるはずです。
特に大人向けの恋愛漫画は、各話の終わりが絶妙に「続きを読まずにいられない」形で作られています。あれは作り手の技術なので、こちらの意志力だけで対抗するのはそもそも無理があります。今回は、根性論ではない夜ふかし対策を考えます。
その1:読み始める時間から逆算する
「何時に読み終えるか」をコントロールするのは困難です。読み終わりではなく、読み始めを設計しましょう。
目安として、1冊読むのにかかる時間はだいたい30分前後。「今夜は2冊まで」と決めたら、寝たい時刻の1時間前には読み始める。単純ですが、「寝る直前に開かない」だけで翌朝のダメージはかなり変わります。
その2:「引き」の強い作品は週末に回す
不倫もの、復讐もの、先の読めないサスペンス寄りの恋愛劇。この手の「引きが強い」作品を平日の夜に開くのは、翌日の自分への裏切りです。
平日の夜は、結末の見えている甘めの作品や、一話完結型のオムニバスを。心拍数が上がるタイプの大作は、翌日を気にしなくていい夜のために取っておく。作品の配置を変えるだけで、夜ふかしは「事故」から「計画」に変わります。
その3:それでも読んでしまった夜は、諦めて満喫する
正直に言えば、どれだけ工夫しても読んでしまう夜はあります。物語がちょうど核心に差しかかっていて、ここでやめるほうが不健全だという夜が。
そういう夜は、もう諦めて最後まで読むのがおすすめです。中途半端に我慢して、布団の中で続きを想像して眠れないくらいなら、読み切ってすっきり眠ったほうがいい。寝不足は翌日に返済できますが、「あそこでやめた後悔」は意外と長引きます。
まとめ:眠れない夜も、読書のうち
夜ふかし読書は、褒められた習慣ではないかもしれません。それでも、ページをめくる手が止まらない夜があるというのは、いい物語に出会えている証拠です。
上手に付き合いながら、今夜も良い一冊を。当サイトでは「眠れなくなる夜」の原因になりそうな作品を、これからも紹介していきます。